【初夏を代表するカトレア原種】C.purpurata 'HR17539-2'(原種)カトレア パープラータ 'HR17539-2'

商品詳細
■Cattleya purpurata 'HR17539-2'
(C.purpurata carnea'Hihimanu'×C.purpurata semi-alba'Carmencita')
■(原種・実生株)カトレア パープラータ 'HR17539-5'
旧属名表記 L.purpurata (レリア パープラータ)
初夏咲きを代表するブラジル原産カトレアの一種です。
寒さに強く、丈夫で育てやすい原種です。
また、香りも大変良く、スッキリした甘い香りがあります♪
パープラータ系の品種が咲き終わると、夏がやってきて、本格的に暑くなります。
十分な光の下で栽培すれば花も咲きやすいので、花が少なくなってくるこの時期には欠かせない品種です。
近年では、新たなバラエティーが加わり、色彩が派手になっている傾向がありますが、カーネアやチポタイプのド定番も美しいです♪
▼開花時期は?
5月下旬〜6月頃に咲き始める初夏咲きのカトレア原種(再分類前までは、レリアで親しまれていた種類)です。
▼カトレア パープラータは育てやすい?
カトレアのパープラータは、ブラジルに原生する着生ランです。
大輪系のカトレアの中では、比較的寒さに強く丈夫ですので、初心者でも挑戦できる品種です♪
花終わりの夏以降に新しい新芽が伸び始めますので、秋以降が成長期となります。
この間には、たっぷりの日光と水と肥料を与えて成長を助けます。
気温が下がってくる時期からは温度最優先になりますが、光線は十分あったほうが良いです。
室内にある状態でも、日差しの差し込む場所へ積極的に置くことが次年度の開花につながります♪
どんなランでも日当たりが悪いと花が咲きづらくなりますので、植物に合わせた光線量を探してみて下さい。
パープラータの花色はバラエティに富んでいるので、色彩を楽しむため集めてみるのも楽しいかもしれません♪
▼実生株(みしょうかぶ)とは?
実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。
両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。
種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。
花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。
この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
商品詳細情報
開花時期 | 初夏咲き(当園では、5月下旬〜6月頃に開花しています。) |
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香り | スッキリとした上品な甘い香りがあります。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約13〜14cm ✕ 縦幅約14〜15cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約60cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約50〜65cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の高さ | 約10cm |
鉢の大きさ | 4号鉢(約12cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |