【長い長い花茎に咲く純白のラン】Laelia superbiens var.alba 'Don Hubert Cross'(原種)レリア スーパービエンス アルバ 'ドンヒューバートクロス'
販売価格: 5,500円~7,700円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
■Schomburgkia superbiens var.alba 'Don Hubert Cross'CBM/AOS
■(原種)ションバーキア スーパービエンス アルバ ‘ドンヒューバートクロス'
中米メキシコ〜ニカラグアの中高地に自生する原種ションバーキア スーパービエンスです。
以前は、レリア属に分類されていましたが、現在はションバーキア属となっています。
最大の特徴は、1mを超える長い長い花茎に咲かす花が大迫力なんです♪
10リン程の花を先端に咲かせ、風になびく姿は自生地を思わせてくれます。
株の性質も大変丈夫で力強く成長しますので、大株にして展示会で飾られてたりします。
大型種のため、大株にするとそれはそれは見事な姿になりますが、そこが魅力的なところです。
▼開花時期は?
主に春〜初夏咲きの品種です。(当園では、4月〜5月頃に開花しています。)
香りのある品種で、晴れた日の午前中にはスッキリとした甘い香りが楽しめます♪
▼ションバーキアってどんなラン?育てやすい?
ションバーキア属には、13種の種が分類されています。
株姿はおおむね中〜大型タイプになっていて、長い長い花茎の先に花を咲かせるタイプになります。
大きいタイプなのでデリケートに扱わないといけない感じかと思いきや、自生地では樹上でしっかりとした日差しの中でたくましく育っています。
レリア属アンセプスと同じように、比較的低温に強く丈夫なことから、育てやすい種類です。
太陽光線がしっかりあたっていないと、バルブの充実度が足りなく、弱々しい姿になりますので極力あたるように置き場所を調節して下さい。
胡蝶蘭と並ぶ、洋ランの代表的存在のカトレア&近縁種。
主に中南米を原産とするランで、原種だけでなく昔から交配も盛んで、華やかで派手な大輪系から素朴なミニ系まで、花の大きさも雰囲気もさまざまです。強い香りのあるものもあれば、香りのない品種もあります。
華やかなで優雅なカトレアとは違い、独特の長い花茎を持つレリアやションバーキアも近縁種で、カトレアとの属間交配できるんです♪
属間交配からは、思いもよらぬ姿をした新しい品種が、今後も登場するでしょう!楽しみに待ちたいと思います♪
▼春咲き品種の育て方は?
洋ランの中でも、春は花を咲かせる種類が一番多い季節です。
展示会やオープンハウスが開催されれば、咲き誇るランの花に魅了されることでしょう。
一般的に洋ランの中でも、春から新芽が伸びて年内に花を咲かせる秋咲き〜初冬咲きタイプの品種は育てやすいと言われています。
大切な花芽持っている時期に冬を迎えることなく(低温や温度変化・環境の変化)咲くからです。洋ラン栽培のアプローチとしては、オススメのタイプになります。
しかし、多くの種類が寒い冬を越えた先に開花の楽しみを見せてくれますので、ぜひぜひ開花時期のバリエーションを追加して楽しみを増やしていただきたいです♪
春から秋頃までの成長をむかえたバルブは、縦への成長がゆっくりとなり、横へぷっくりと膨らみ全体としてしっかりとしたバルブになっていくころになります。朝晩の温度変化が10℃くらいになり、洋ランにとってはすごしやすく、バルブの仕上がりが良くなる時期になります。夜露がつくような状態が最高なんです♪
ほとんどの日本国内では、秋の次は寒い冬がやってきます。
栽培環境的には、頭上から降り注ぐ太陽光線があると最高なのですが、最低温度を考えると、寒さに弱い種類から屋外栽培から室内栽培へ切り替えてゆきます。温度が最優先となります。
晩冬から春咲きの場合は、室内栽培へ移行したことで、なにもしなければ光線不足・温度不足・湿度不足など、一般的に開花させる植物にとってはあまり良くない環境時期となります。
室内といっても、常温下では夜中から明け方は最低温度が下がる状態ですので、置き場所の温度の把握が大事となります。低温でも大丈夫なランは常温下で、苦手なランはなるべく最低温度をキープできる場所や加温できるような場所に置いたりする工夫をしましょう。
やがて、シースができ蕾が付いている状態の低温期でも、鉢内が乾いていると水分が必要ですので、乾いているときには根(鉢内)から水分を与えて下さい。葉っぱへの霧吹きだけでは、葉っぱは湿いますが、植物の乾きは湿いませんので。
低温期は室内栽培(寒さ対策最優先)が基本となりますが、出来る限り日の光も当てるようにしてあげて下さい。日光は最高の肥料なんです♪難しい場合は、植物用のLEDを購入して補光してあげることもできますよ♪
開花時期である晩冬から春先は、まだまだ温度が低い時期になりますので、花をよりふくよかに咲かせる場合は、加温設備がある方がより大きく咲かせることができます。
もちろん自然開花でも、充分に楽しめることができます。
近年は密閉度の高い住宅が増えてきていますので、育てる環境づくりを各ご家庭で試行錯誤していただけば、楽しい開花を迎えることができます♪
育てるのは植物ですが、接し方は赤ちゃんや子供と同じ感覚で接してあげると、植物にとっては良い環境になると思います。
冬期の注意点としましては、秋咲きとは違い、本格的な寒さを迎えた状態でシースや花芽を持つ時期を迎えますので、置き場所・環境の変化によっては、シースや蕾を痛めたりすることもあるので気をつけましょう。
温度・環境の変化を考慮したお手入れをして頂ければ、無事に花を咲かすことが出来ますので、挑戦してみて下さい♪
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次回・次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2024/05/17 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
2023/11/12 | 開花ステムが伸び始めました。(発送可能な長さに限界があります。超えると販売中止にします。) |
2022/10/04 | 次回・次年度開花予定株になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 春〜初夏咲き(当園では4〜5月頃に開花しています。) |
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香り | スッキリとした甘い香りがあります。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約7〜8cm ✕ 縦幅約8〜9cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約50cm〜約60cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約100cm〜約180cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の大きさ | 5.5号鉢(約16.5cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |