【アメジスト色のリップがワンポイントな房咲きデンドロ原種】Dendrobium amethystoglossum (原種) デンドロビウム アメジストグロッサム
商品詳細
■Dendrobium amethystoglossum
■(原種)デンドロビウム アメジストグロッサム
リップの色彩がアメジスト色だったことから命名された、デンドロビウム・アメジストグロッサム。
デンドロらしい細長いバルブの頂上付近から垂れ下がって咲く姿は、原種の雰囲気満点です♪
房状に垂れ下がって(ぶら下がって)る状態はブドウようでもあるかなと思っていまいたが、
花弁がピンと開いて蜜に並んでいる姿が、なんだか線香花火に見えてきて楽しくなってきました♪
また、デンドロ特有の古いバルブから花を咲かせることがあるのも、嬉しいポイントです。
文献によっては、香りがあることが書かれていますが、残念ながら当園の個体は香りがないような〜気がします。
▼デンドロビウム アメジストグロッサムの自生地(故郷)は?
アメジストグロッサムはアジアのフィリピンに自生している原種の一つです。
ルソン島にある石灰岩質の崖や、比較的明るい場所に着生しているようです。
また、湿度がある状態を好みます。
▼開花時期は?
春咲きで、早いときには2月から咲き始め4月頃までに咲く事が多いです。
春の気温が上昇してきた頃から、花芽の確認ができます。
▼春咲き品種、デンドロビウム(原種) アメジストグロッサムの育て方は?
デンドロビウムは温室なくても育てられるから簡単と思いこんでいませんか?
多種多様な種類を楽しめるデンドロビウムですが、その分育て方にも幅がありますので系統を理解し注意して育てましょう!
アメジストグロッサムは、ノビル系デンドロビウム程寒さに強くありませんので、秋口の終わりには(平均して8〜10℃になったら)屋外から室内に取り込むように気をつけましょう。
冬期の最低温度も10℃〜13℃程度は確保したほうが、傷みなく育てられます。低温に当たりすぎると、葉が落ちてしまいます。
基本的には、鉢内が乾いたら次のお水を与えることの繰り返しになります。
5月のゴールデンウィークを過ぎたあたりからは、屋外での栽培も可能となりますので、風通しが良い場所で育てましょう。
直射日光が当たらない、50%遮光程度の木の下や、枝にぶら下げたりして育てることができます。
新芽が伸びている間は、しっかりと十分な水を与えて、プクプクのしっかりしたバルブに仕上げることが、花を咲かせるポイントになります。
●【蕾・花付きとは】
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定とは】
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2021/04/08 | 次回・次年度開花予定サイズになります。 |
2021/03/29 | 開花中です。蕾が少なくなってきています。 |
2021/03/07 | 早いものは開花が始まりました。 |
2020/04/02 | 次年度開花予定株になります。 |
2020/03/14 | 蕾が大きくなってってきて、もうすぐ咲きそうです。 |
商品詳細情報
開花時期 | 春咲き(当園では3月〜4月頃に開花しています。) |
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花の鑑賞期間 | 約1ヶ月程度 |
香り | 当園の個体には香りがないようです。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約3〜4cm ✕ 縦幅約2〜2.5cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約40〜50cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約40〜50cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の高さ | 約11cm |
鉢の大きさ | 3号鉢(約9cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |