【やわらかい雰囲気の藤色ミディカトレア】C.Cariad's Mini-Quinee × C.walkeriana 'G84-46'(交配種・実生株・現品)カトレア カリアズミニクィニー×ワルケリアナ ‘G84-46’

商品詳細
■Cattleya Cariad's Mini-Quinee × Cattleya walkeriana 'G84-46'
■(交配種・実生株)カトレア カリアズミニクィニー×ワルケリアナ
藤色(ブルー系)実生株です。
しっかりとしたブルー色のリップと、やわらかいペタル・セパルのブルー色が印象的な、オンリーワンのミディカトレアです。
花形は少し尖っているイメージの花です。
また、ややスパイシーな柑橘系の香りがあるのも、うれしいポイントです♪
「G84-46」は、個体の整理番号となっています。
▼開花時期は?
当園では、冬〜春にかけて咲くことが多いです。
また、兄弟株では暑い時期にも開花していたような記憶がありますので、年に2回咲く可能性があるかもです♪
▼実生株(みしょうかぶ)とは?
実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。
両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。
種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。
花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。
この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。
▼冬〜春咲き品種の育て方は?
一般的に洋蘭の中でも、春から新芽が伸びて年内に花を咲かせるタイプの品種は育てやすいです。
大切な花芽持っている時期に冬を迎えることなく(低温や温度変化・環境の変化)咲くからです。
低温期には新芽が小さい状態か、植物が休眠状態になっているので、花への変化の影響が小さいと見られます。
育て始めるなら秋咲きが「オススメ」と言われるのは、こんな理由があるのです。
開花時期は温度が下がってくる時期になりますので、花をふくよかに咲かせる場合は、加温設備がある方がより大きく咲かせることができます。
もちろん自然開花でも、充分に楽しめることができます。
基本的なカトレアの育て方で花を咲かすことが楽しめますので、香りと色彩を味わってみて下さい。
冬期の注意点としましては、秋咲きとは違い、本格的な寒さを迎えた状態で開花時期を迎えます。
大切な花芽持っている時期に冬がやってくるので、蕾の大きさや置き場所・環境の変化によっては、蕾や花が痛むことが考えられます。
低温や温度変化・環境の変化を考慮したお手入れをして頂ければ、無事に花を咲かすことが出来ますので、挑戦してみて下さい。
蕾が付いている状態の低温期でも鉢内が乾いていると、水分が必要ですので、乾いているときには根から水分を与えて下さい。
葉っぱへの霧吹きだけでは、葉っぱは湿いますが、根(喉)の乾きは湿いませんので。
低温期は室内に入れるなどして、寒さ対策最優先ですが、出来る限り日の光も当てるようにしてあげて下さい。日光は最高の肥料なんです♪
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次回開花予定株】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2025/05/25 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
商品詳細情報
花言葉 | 「優美な貴婦人」 |
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開花時期 | 冬〜春咲き。秋にも咲いた実績があります。 |
香り | スパイシーな柑橘系の香りがあります。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約11〜12cm ✕ 縦幅約11cm(1リン時) |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約30cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約25〜30cm |
バルブ(茎)の数 | 3〜4バルブ |
鉢の大きさ | 3号鉢(約9cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |