【ふくよかに咲く大輪カトレア】Rlc.Satomi ’Yosooi’ BM/JGP,BM/JOGA(交配種)カトレア類 サトミ ‘ヨソオイ’ (里見「装」)
商品詳細
■Rhyncholaeliocattleya[略号:Rlc.] Satomi‘Yosooi’BM/JGP,BM/JOGA
(C.Commander × Rlc.Pastoral)RHS品種登録01/01/1985
■リンコレリオカトレア サトミ ‘ヨソオイ' (里見「装」)BM/JGP,BM/JOGA
カトレアらしいふくよかな白っぽい(ほんのりとピンクがかっている場合も)花弁と、リップ中心の黄色がアクセントになっている優秀個体です。
バランスの整った株姿であることから、大株仕立てで展示会などでは多くの大輪の花を咲かせ、来場者の目を楽しませてくれます。
品種作出は、カトレア育種界で世界的に有名な須和田農園産です♪
大輪系カトレアをこれから育ててみたい方や、カトレアらしい品種を探している方におすすめできる品種の一つです♪
大輪カトレアが好きな方は、贈り物としても大変喜ばれています。
▼開花時期は?
主に冬〜早春咲きで、蘭シーズン真っ只中に開花してくれます。
1月頃から3月頃にかけて、花開します。
香りのある品種で、晴れた日の午前中には甘い香りが楽しめます♪
セミアルバ(紅白色)っぽい色彩で、ふくよかな大輪の花が楽しめます。
▼カトレアってどんなラン?育てやすい?
胡蝶蘭と並ぶ、洋ランの代表的存在のカトレア。
主に中南米を原産とするランで、原種だけでなく昔から交配も盛んで、華やかで派手な大輪系から素朴なミニ系まで、花の大きさも雰囲気もさまざまです。
強い香りのあるものもあれば、香りのない品種もあります。
育て方のポイントは、日当たりと風通しの良さ。水やりは、湿りと乾きをはっきつけることが大切です。
▼冬〜春咲き品種の育て方は?
一般的に洋蘭の中でも、春から新芽が伸びて年内に花を咲かせるタイプの品種は育てやすいです。
大切な花芽持っている時期に冬を迎えることなく(低温や温度変化・環境の変化)咲くからです。
低温期には新芽が小さい状態か、植物が休眠状態になっているので、花への変化の影響が小さいと見られます。
育て始めるなら秋咲きが「オススメ」と言われるのは、こんな理由があるのです。
開花時期は温度が下がってくる時期になりますので、花をふくよかに咲かせる場合は、加温設備がある方がより大きく咲かせることができます。
もちろん自然開花でも、充分に楽しめることができます。
基本的なカトレアの育て方で花を咲かすことが楽しめますので、香りと色彩を味わってみて下さい。
冬期の注意点としましては、秋咲きとは違い、本格的な寒さを迎えた状態で開花時期を迎えます。
大切な花芽持っている時期に冬がやってくるので、蕾の大きさや置き場所・環境の変化によっては、蕾や花が痛むことが考えられます。
低温や温度変化・環境の変化を考慮したお手入れをして頂ければ、無事に花を咲かすことが出来ますので、挑戦してみて下さい。
蕾が付いている状態の低温期でも鉢内が乾いていると、水分が必要ですので、乾いているときには根から水分を与えて下さい。
葉っぱへの霧吹きだけでは、葉っぱは湿いますが、根(喉)の乾きは湿いませんので。
低温期は室内に入れるなどして、寒さ対策最優先ですが、出来る限り日の光も当てるようにしてあげて下さい。日光は最高の肥料なんです♪
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
日時 | 状態 |
2021/03/28 | 次回・次年度開花予定サイズになります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 冬〜春咲き(当園では1月〜3月頃に開花しています。) |
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香り | 甘く優雅なカトレアらしい香り |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約13〜16cm ✕ 縦幅約13〜16cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約50〜60cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約50〜70cm |
バルブ(茎)の数 | 3〜4バルブ |
鉢の大きさ | 4.5号鉢(約13.5cm)〜 5号鉢(約15cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |