【リップの張り出しが素晴らしいカトレア原種】C.schilleriana 'KE-12' (原種)カトレア シレリアーナ 'KE-12'
商品詳細
■Cattleya schilleriana ‘KE-12'
(C.schilleriana ‘The Flat'×C.schilleriana ‘Giant Gem'SM/JOGA)
■(原種)カトレア シレリアーナ ‘KE-12'
カトレア シレリアーナはブラジルに自生する野生種です。
株姿は2枚葉で、あまり背が高くならないコンパクトな原種です。赤みの強い色素は、葉やバルブにも現れ、緑々した株ではなく赤みがのった野性味あふれる種類です。
花は、大胆なピンク〜赤紫色の筋が大きなリップ一面に広がり、その他の弁にはブラウンカラーベースに濃色ブラウンドッドが入る、これぞ野生ランと思わせるカトレアの一つです。
本種は、C.schilleriana ‘The Flat'とC.schilleriana ‘Giant Gem'SM/JOGAとの実生株になります。
フラットに開花する「The Flat」と、リップの筋が美しくSM(シルバーメダル)受賞個体との掛け合わせです。
確かにリップの色彩形状も美しく、リップの幅は写真の状態で5.2mmありました!
▼開花時期は?
4〜6月くらいに咲き始める春〜初夏咲きのカトレア原種です。
▼実生株(みしょうかぶ)とは?
実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。
両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。
種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。
花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。
この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。
▼カトレア シレリアーナ(シレリアナ)はどんなラン?育てやすい?
カトレア シレリアーナはブラジルに自生する野生種です。
現地では中〜高地に自生していることから、日本の平野部での環境でも育てることができます。
光が好きなので、他の一般的なカトレアよりも強い光線を与えています。(もちろん葉焼けは起こさない程度に)
植え込み材料は、粗いバークで植え込んで、水はけと保湿・乾きをコントロールしやすいようにして栽培しています。
水やりは年間を通して、完全に乾いて次の水を与えるようにしましょう。
コルクやヘゴ、流木などに着生させるのもよいでしょう。
香りの存在感は抜群で、「KE-12」は花が咲くとスパイシーな香りを楽しめます。
●【蕾・花付きとは】
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定とは】
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2022/04/24 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 春〜初夏咲き(当園では、4月〜6月頃開花しています。) |
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香り | スパオシーな香り |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約10〜10.5cm ✕ 縦幅約8〜9cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約20〜25cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約30cm |
バルブ(茎)の数 | 4〜5バルブ |
鉢の高さ | 約10cm |
鉢の大きさ | 3号鉢(約9cm) |
植え込み鉢(材質) | プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |