【原種デンドロの雰囲気を楽しめる交配種デンドロ】Den.Ueang Phueng(交配種)デンドロビウム ウェンフェン
販売価格: 2,200円(税込)
商品詳細
■Dendrobium[略号:Den.] Ueang Phueng
(Den.jenkinsii ✕ Den.lindleyi)<RHS品種登録07/04/1993>
■(交配種)デンドロビウム ウェンフェン
可憐で柔らかな雰囲気の花をブドウの房状に咲かせる、デンドロビウム ウェンフェン。
原種ジェンキンシーと原種リンドレイとのかけ合わせから生まれました。
花・葉・株が小さいジェンキンシーと花・葉・株が大きいリンドレイとの子供で、ちょうど中間的な品種になっています。
可憐で可愛らしい花が小振りなブドウの房状に垂れ下がり、風に揺られる姿は、なんとも素朴で素敵な光景です♪
開花後は、とても甘い香りがするのも魅力的です♪
蕾が開いてくる瞬間から・開花・見頃の時期までの、黄色は黄色ですが花色の移り変わりも楽しめます♪
同じ黄色なんですが、微妙に違いますので、見ていても飽きません。
▼開花時期は?
4〜5月頃に咲く春〜初夏咲きのデンドロビウム交配種です。
春の気温が上昇してきた頃から、花芽の確認ができます。
しか〜し、桜の様に美しく可憐なものほど花は短命?であるように、美しく可憐なウェンフェンもまた同じ運命とは
▼デンドロビウムはどんなラン?育てやすい?
主に東南アジアを中心に世界各地に広く分布しているランです。
原種の数も1000以上(!!)あって、その花姿も実にさまざま。
もともと育てやすいデンドロビューム、なかでも 当園で取り扱う品種は、比較的暑さや寒さに強い強健種で、 初心者の方でも気軽に育てていただけます。
ジェンキンシーとリンドレイは広範囲なアジアに自生している原種の一つです。
東インド〜ミャンマー〜ベトナム〜中国中南部の中高地で、木々に着生している姿を見ることができます。
▼春咲き〜初夏咲き品種デンドロビウム カリスタ系の育て方は?
カリスタ系とは、花がぶどうの房状に垂れ下がりながら咲くタイプを総称して呼んでいます。
同じデンドロの分け方で、ノビル系やキンギアナム系と呼ばれている分類と考えて良いです。
分け方は、交配元の原種の名前で分けたものが多く、花の咲き方で分けたものもあります。
こういった分け方は、同時に育て方の違いにも関わってきますので、系統を理解すれば間違った育て方を修正することができますよ♪
デンドロビウムは温室なくても育てられるから簡単と思いこんでいませんか?
多種多様な種類を楽しめるデンドロビウムですが、その分育て方にも幅がありますので系統を理解し注意しましょう!
カリスタ系のデンドロビウムは、ノビル系デンドロビウム程寒さに強くありませんので、秋口の終わりにはノビル系よりも早めに屋外から室内に取り込むように気をつけましょう。
冬期の最低温度も10℃〜12℃程度は確保したほうが、傷みなく育てられます。
5月のゴールデンウィークを過ぎたあたりからは、屋外での栽培も可能となりますので、風通しが良い場所で育てましょう。
直射日光が当たらない、50%遮光程度の木の下や、枝にぶら下げたりして育てることができます。
新芽が伸びている間は、しっかりと十分な水を与えて、プクプクのしっかりしたバルブに仕上げることが、花を咲かせるポイントになります。
●【蕾・花付きとは】
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度開花予定とは】
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。
日時 | 植物の状態 |
2023/06/01 | 次回・次年度開花予定株(開花サイズ)になります。 |
商品詳細情報
開花時期 | 晩春〜初夏咲き(当園では4〜5月頃に開花しています。) |
---|---|
香り | 甘いお菓子のような香りです。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約3〜3.5cm ✕ 縦幅約2.5〜3cm |
植物の高さ(鉢下から葉の頂上まで) | 約10〜20cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約10〜20cm |
鉢の大きさ | 2.5号鉢(7.5cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | バーク |