■Dendrobium Lemon Lime

　(Andre Millard × atroviolaceum)<RHS品種登録06/06/2001>

■（交配種）デンドロビウム　レモンライム

ニューギニア・ラトーリア系の交配種、デンドロビウム　レモンライム。

とにかく花持ちが良いので(2〜3ヶ月くらい)花を存分に楽しめる一品となっています。

花は緑黄色に、花の中央に赤茶色のドット柄が入ります。

花の中心部リップ（唇弁）には、赤茶色のスジが入り渋い花を演出しています♪

このレモンライムは、花持ちが大変良く、２ヶ月以上も私達を楽しませてくれます。

本当に生花？と疑うほどにしっかりとした状態で咲き続けてくれます。

当園の温室内では３ヶ月以上の開花実績があります。もちろん栽培環境に影響されますから、条件が良かった場合です。

しかし、想像以上の花持ちです♪

どちらかというと地味な交配種ですが、ジャングルに咲く野性味を感じさせてくれる、味わい深い花です♪

▼開花時期は？　育てやすい？

デンドロビウム　レモンライムは、高温多湿を好む原種が交配に使用されていますが、

１０〜１３℃の温室で、カトレア並みの乾き方で水やりを行っていますがしっかり育っています。

もちろん高温多湿気味に育ててあげると、更に良く育つことは間違いないでしょう。

ニューギニア系交配種といっても、基本的な蘭の手入れを行なえば、比較的簡単に育てられます♪

当園では、１２月〜６月に開花が始まり、開花の最後は夏の暑い時期まで花が咲いていたりします。

地味な花ですが、比較的育てやすく花も長く楽しめる原種ですので、この驚異的な持ちを体感してみて下さい。

●【蕾・花付き】とは

 掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。

 （お届け時に、開花している場合もございます。お届けは基本２リンタイプとなります。）

●【次年度開花予定】とは

掲載現在、花が咲いていない状態です。

次年度に開花予定の開花サイズ株のお届けとなります。ご注意下さい。

こちらの株は、開花実績のある株のお届けとなります。