【エキゾチックな雰囲気が素敵♫】Paph.Phoebe(交配種)パフィオペディラム フォエベ

販売価格: 6,050円(税込)
商品詳細
■ Paphiopedilum[略号:Paph.] Phoebe
(Paph. bellatulum × Paph. philippinense) RHS品種登録01/01/1895
■ (交配種・実生株)パフィオペディラム フォエベ
個性的な見た目で根強いファン多し!そんな人気者、パフィオペディラム。
カトレアや胡蝶蘭ようなカラフルな色彩の花とはまったく異なり、
茶系、グリーン系、白系・・・何ともシブ〜い色合いの花をつける洋ランです。
花姿も、食虫植物に間違われてしまったり。もちろん、虫を捕食することはありません(笑)
それどころか、造形美が完璧!とまで言われるぐらい、パフィオ愛にあふれている方はたくさんいるんですよ〜。
さて、ご紹介するフォエベは、エキゾチックな雰囲気をもつ美しい交配種です。
親であるベラチュラムとフィリッピネンセは、いずれも原種としてとても人気があり、
ベラチュラムからは、丸みを帯びた愛らしさ、模様となる斑点(ドット)を、
フィリッピネンセからは、多花性とペタルが細長く垂れる特徴的なフォルムを引き継いでいます♫
フォエベは、数輪の花を順番に咲かせていくタイプで、
花色はやさしいクリームホワイトで、そこに縦縞の細かな斑点模様が施されています。
決して派手な花ではありませんが、目を引く花姿から両親同様に人気のある交配種です。
(両親より育てやすい種であることも、うれしいポイントです♫)
実生株なので、どの花も違う形状となりますが、雰囲気は同じです。
このフォエべの花を見ると、「ウルトラの母」を思い出すのは、店長だけでしょうか?
きれいなグリーンの班入りの葉なので、花のない時期もインテリアとして楽しめます。
▼開花時期は?
主に春〜初夏咲き。当園では4月〜6月頃に開花していることが多いです。
開花は、育てている温度環境によって、開花時期は左右されます。
▼パフィオペディラムってどんなラン? 育てやすい?
「ヴィーナスの靴」という意味から名付けられたパフィオペディラム。
袋状をしたアゴ(リップ)をもつ、ユニークな花姿に由来します。
パフィオペディラムは、比較的低い温度でも栽培でき、
また夏場の暑さにも丈夫に育つので、初心者にも挑戦しやすいランです。
春から秋までは、やわらかい光(遮光率は50%〜)と風通しの良い場所で、冬場は室内で育てましょう。
冬期の最低温度を、できれば10℃以上の場所で管理したほうが、植物に対するダメージが少なくてすみます。
地生ランのパフィオペディラムは、水を好むランです。
植え込み材料が乾かないうちに、次の水を与えるようにしましょう。
水を好む種類ですので、常に新鮮な水を、乾く一歩手前で与えることを繰り返します。
水やりが好きな方には、最適な品種かも♪
比較的育てやすいので、無理なく花を楽しめるのではないでしょうか。
マンションやアパートの窓際の、やわらかい日差しの中でも育てることができるんですよ♪
▼実生株(みしょうかぶ)とは?
実生株は、交配によって種から育てることで、100の種を蒔けば100の違った花や株姿の物を見ることができます。
両親に似ている花もあれば、祖父母に似ている花も見ることができるので、変化を楽しむ事ができるのです。
種から育てるといってもラン科植物は、時間がかるので気長に待つしかありません。
花が咲くまでには、実に6〜8年もかかるのです。パフィオの場合は10年かかることも・・・
この花も長い成長をへて、立派に花を咲かせるようになったのです。
●【蕾・花付き】とは
掲載現在、蕾や花が咲いている状態の株のお届けとなります。
(お届け時に、開花している場合もございます。)
●【次年度〜翌々年、開花予定】とは
掲載現在、花が咲いていない状態です。
次年度に開花予定か翌々年に開花予定株のお届けとなります。ご注意下さい。
こちらの株は、開花実績のある分け株のお届けとなります。
日時 | 植物の状態 |
2025/07/11 | 開花が始まりました。 |
商品詳細情報
花言葉 | 「気まぐれ」「思慮深さ」「責任感の強いひと」など |
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開花時期 | 初夏咲き |
香り | 残念ながらありません。 |
花の大きさ(横幅 × 縦幅) | 横幅約6.5〜7.5cm ✕ 縦幅約8.5〜9.5cm |
花までの高さ(鉢下から花の頂上まで) | 約25cm |
葉の枚数 | 4〜5枚 |
鉢の大きさ | 3号鉢(約9cm) |
植え込み鉢(材質) | 硬質プラスチック鉢 |
植え込み材料 | ミックスバーク |